Groundwireとは

スマホアプリを電話機として利用することが可能なアプリとなります。
※オプション機能のハードフォン利用が有効の場合

iPhone版 Groundwire設定方法

iPhone版 Groundwireでの設定方法を以下に記載します。

①iPhoneにGroundwireアプリをインストールしてください。

②Groundwireを起動してください。
※必ず、iPhone設定のWifiは「オフ」にしてください!

新規アカウント作成

①キーパットタブを押下し、歯車アイコンを押下してください。
        

②設定画面
> アカウントを押下してください。



③「+」 を押下してください。


④【新規アカウント】画面 > 「一般的なSIPアカウント」を押下してください。


⑤下記内容を入力してください

設定項目 入力値
タイトル 任意
SIPアカウント 該当アカウントのユーザーID(数字)
※管理画面 > ユーザー設定 > ユーザータブ
上記からユーザーIDをご確認いただき、入力してください。
パスワード 該当アカウントのログインパスワード
ドメイン {tenant_id}.collabos.com
例) 設定したいテナント用のIDが「000」であれば、「000.collabos.com」 を設定
※テナントIDがご不明な場合は担当営業へご確認ください


⑥【新規アカウント作成】画面 > 「着信方法」を押下して「プッシュ通知」に設定してください。

⑦【着信方法】画面 >「プッシュオプション」を押下してください。

⑧【プッシュオプション】画面から下記内容に変更してください。

設定項目 選択値
シミュレーターNAT OFF

⑨保存を押下してください。

アカウント詳細設定

①【アカウント】画面から該当のアカウントを押下し、「詳細設定」を押下してください。

②「コール転送」を押下し、「利用しない」を選択してください。

③「NATトラバーサル」を押下してください。
 1.「自動」に設定してください。

 2.下記内容に設定してください。

設定項目 選択値
Ignore Symmetric NAT ON
Force Private IP OFF
グローバルIPの確認 外部

 3.「アウトバウンド プロキシ」を押下してください。

  
 3-1.【アウトバウンド プロキシ】画面から下記内容を設定してください。

設定項目 入力値
利用する ON
ホスト prd-001-sip{pbx_id}.vloom.jp:4443
例) 設定したいPBXのIDが「000」であれば、「prd-001-sip000.vloom.jp:4443」 を設定
※PBXIDがご不明な場合は営業担当へご確認下さい。
トランスポートプロトコル tls(sip)

④プロキシを押下し、下記内容を入力してください。
【入力内容】
prd-001-sip{pbx_id}.vloom.jp:4443
例: 設定したいPBXのIDが「000」であれば、「prd-001-sip000.vloom.jp:4443」 を設定
※PBXIDがご不明な場合は営業担当へご確認下さい。

⑤ビデオ通話を「オフ」にしてください

⑥Wifi用コーデックを押下し、利用可能コーデックを下記内容に変更してください

利用可能コーデック
G.711 u-law
Opus

⑦モバイルデータ用を押下し、利用可能コーデックを下記内容に変更してください

利用可能コーデック
G.711 u-law
Opus

⑧トランスポートプロトコルトコルを「tls(sip)」に変更してください。

⑨セキュアコールを押下し、下記内容に変更してください。

設定項目 選択値
着信方法(全て) 利用する
発信通話(全て) ベストエフォート
安全ではないチャネル上でのSDESを許可 ON
機会的なSRTPを有効にする ON



⑩「アテンド転送時の転送先発信者IDの引継ぎ」を「OFF」に変更してください。

⑪「ハック」を押下し、下記内容に変更してください。

設定項目 入力値
RTPポート開始 10000
RTPポート終了 20000

ネットワーク設定

①設定 > 環境設定 > ネットワークを押下し、下記内容に変更してください。

設定項目 入力値
RTPのネットワーク優先度 モバイルデータ通信を優先

Android版  Groundwire設定方法

Android版 Groundwireでの設定方法を以下に記載します。

Android版Groundwireアプリをインストールしてください。

②Groundwireを起動してください。
※必ず、Android設定のWifiは「オフ」にしてください!

新規アカウント作成


①設定画面 > アカウントを押下してください。


②「+」 を押下してください。


③【Groundwire】画面 > 「新しいSIPアカウント」を押下してください。


④下記内容を入力してください

設定項目 入力値
タイトル 任意
SIPアカウント ユーザーID(数字)
パスワード 該当アカウントのログインパスワード
ドメイン {tenant_id}.collabos.com
例)111.collabos.com

⑤チェックを押下してください。

アカウント詳細設定

①【アカウント】画面から該当のアカウントを押下し、「詳細設定」を押下してください。

②「着信方法」を押下し、「プッシュ通知」を選択してください。

③「プッシュオプション」を押下してください。

③-1.【プッシュオプション】画面から下記内容に変更してください。

設定項目 選択値
シミュレーターNAT OFF


④「コール転送」を押下し、「利用しない」を選択してください。

⑤「NATトラバーサル」を押下してください。
 1.「自動」に設定してください。
 2.下記内容に設定してください。

設定項目 選択値
Ignore Symmetric NAT ON
Force Private IP OFF
グローバルIPの確認 外部

 3.「アウトバウンド プロキシ」を押下してください。

 3-1.【アウトバウンド プロキシ】画面から下記内容を設定してください。

設定項目 入力値
利用する ON
ホスト prd-001-sip{PBXID}.vloom.jp:ポート番号
例)prd-001-sip22.vloom.jp:4443 (PBXID=22, ポート番号=4443)
トランスポートプロトコル tls(sip)

⑥プロキシを押下し、下記内容を入力してください。
【入力内容】
・prd-001-sip{PBXID}.vloom.jp:ポート番号
例)prd-001-sip22.vloom.jp:4443 (PBXID=22, ポート番号=4443)

⑦ビデオ通話を「オフ」にしてください

⑧Wifi用コーデックを押下し、利用可能コーデックを下記内容に変更してください

利用可能コーデック
G.711 u-law
Opus

⑨モバイルデータ用を押下し、利用可能コーデックを下記内容に変更してください

利用可能コーデック
G.711 u-law
Opus

⑩トランスポートプロトコルトコルを「tls(sip)」に変更してください。

⑪セキュアコールを押下し、下記内容に変更してください。

設定項目 選択値
着信方法(全て) 利用する
発信通話(全て) ベストエフォート
安全ではないチャネル上でのSDESを許可 ON
機会的なSRTPを有効にする ON

⑫「アテンド転送時の転送先発信者IDの引継ぎ」を「OFF」に変更してください。

⑬「ハック」を押下し、下記内容に変更してください。

設定項目 入力値
RTPポート開始 10000
RTPポート終了 20000

ネットワーク設定

①設定 > 環境設定 > ネットワークを押下し、下記内容に変更してください。

設定項目 入力値
RTPのネットワーク優先度 モバイルデータ通信を優先

Groundwireアカウント ログイン/ログアウト方法

設定画面 > アカウントを押下してください。

【iPhone版の場合】
下記、画像にある三本線を押下した後、アカウント名を押下しながら、
上下に動かすとログイン・ログアウトが可能になります。

【Android版の場合】
アカウント名の右横にある2本線を押下しながら、
上下に動かすとログイン・ログアウトが可能になります。

ステータス変更

スマートフォンアプリからステータスを変更する場合は下記ダイヤルを押下してください。

ステータス ダイアル番号
受付可 *7700
後処理 *7800
離席(理由なし) *7900
離席(理由1~15) *7901~7915

 

注意事項

VLOOM利用時のGroundwire制約事項

①転送・会議は利用できません。転送については、話中転送をご利用ください。

②話中転送完了後、Groundwire画面が1分程度通話中状態になります。
終了ボタンを押下してください。

③話中転送について
外線スキル着信通話に関して以下の場合、転送先Groundwire画面上にお客様架電電話番号が表示されません。
転送元の内線番号が表示されます。

パターン① 転送元(VLOOMブラウザフォン) ⇒ 転送先(Groundwire)への転送完了時
パターン② 転送元(Groundwire) ⇒ 転送先(Groundwire)への転送完了時

 

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